渋谷・公園通りに4月20日、ルイ・ヴィトンの2018秋冬メンズ・プレコレクションを先行販売するポップアップショップがオープンした。
場所は昨年5月に閉店した「ギャップ」跡。エントランスの吹き抜けには、コレクションのモチーフにも使っているキャラクター「ヴィヴィエンヌ」のバルーンを装飾。床には黒字に黄色で「LV」モノグラムを配したじゅうたんを敷くほか、壁面や柱回り、エスカレーターの手すりなど随所に黄色の「LV」モノグラムを配している。
1階がショッピングエリア。同コレクションは、「都会的なトラベラー」やアウトドアをイメージしたアイテムに、上下逆さまにしたり「ヴィヴィエンヌ」を重ねたり、型押しするなど、ざまざまな形で「LV」モノグラムをあしらっている。ポップストア限定アイテムとして、「アポロ・バックパック」(28万4,040円)や「ヴィヴィエンヌ」のフィギュア(26万4,600円)、逆さ「LV」モノグラムのキーホルダー(2万9,160円)、「ヴィヴィエンヌ」を前面にプリントしたスエット(18万3,240円)などもそろえる。
2階は鏡を配置した「迷路のような」空間で、アーティスト田名網敬一さん、シンガポールのクリエーティブディレクター、テセウス・チャンさん、ファッションデザイナー山縣良和さん、美術家・安野谷(あのたに)昌穂さんが制作した「ヴィヴィエンヌ」の立像を展示。体験型コンテンツとして、スプレー缶型のデバイスを使って「ヴィヴィエンヌ」やモノグラムに着色できるデジタル塗り絵や、体験者の動きに合わせて「ヴィヴィエンヌ」が動くインタラクティブなディスプレーも用意する。
営業時間は11時~20時。5月6日まで。