SHIBUYA109(渋谷区道玄坂2)前のイベントスペース「109スクエア」で4月2日、大阪の遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)のPRイベントが行われた。
「どこいくねん。ひらパー」を本年度のテーマに掲げる同園。経営する京阪電気鉄道(大阪市中央区)では、現在の中心客層である関西エリアのファミリー層以外に、「若者」へのアプローチを図るため、「若者の街」として知られる渋谷と関連した施策を展開している。
同取り組みの一環として作られたのが「渋谷ジャック下じき」。渋谷の建物に合わせ、透明の下じきに同園のロゴや風景をプリントした物で、対応する渋谷の風景に下じきをかざすことで渋谷の街並みを「ジャック」しているように見える。この日は下じきを配布した。
このほか、「渋谷ジャック下じき」を持って同園近くから夜行バスで渋谷に1人で行くツアーが当たるキャンペーン(6月24日まで)を行っているほか、関西地区では岡田准一さんふんするイメージキャラクター「超ひらパー兄さん」が渋谷をジャックするCMを流し、同園内では今月27日から「渋谷風フォトスポット」を用意するという。