歩道橋架け替え工事が行われている渋谷駅東口交差点で2月11日深夜(=12日)、明治通り(渋谷駅東口交差点~宮益坂下交差点間)を通行止めにして既設の歩道橋を撤去する大規模な工事が行われた。
今回の工事は、渋谷東口交差点の渋谷ヒカリエがある側の角と、東横線渋谷駅跡で建設が進む渋谷駅街区(渋谷スクランブルスクエア)方面とをつなぐ既設歩道橋の撤去。明治通りは12日0時から5時まで通行止めとなった。
当日はクローラークレーンのワイヤ4本を既設歩道橋に引っかけ、いったん持ち上げた後、地上に下ろした。その後、30メートルほどの長さがある歩道橋を2つに分断し、それぞれを再度ワイヤで持ち上げ、大型移動台車に載せ替え運び出した。
2月18日深夜(=19日)には、明治通りの渋谷駅東口~並木橋間を通行止めにして、1月29日に新設した橋桁(渋谷警察署方面~渋谷ストリーム方面)に、さらにパーツを組み込む大規模工事が予定されている。