山の手の「昭和三代」に暮らし継がれた「モノ」を展示

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パルコ・パート1「ロゴスギャラリー」(TEL 03-3496-1287)では4月8日より、昭和の時代の「モノ」を展示するエキシビジョン「東京・山の手・昭和三代-ムラカミ家のモノに見る昭和史」を開催する。同展は昭和初期、東京山の手にある分譲住宅に移り住んだ「ムラカミ家」三代に暮らし継がれてきた着物、食器、台所用具、電気製品、本、家具などの「モノ」を展示し、昭和の「家族の物語」を紹介する。会場では、嫁入りのために誂えられた戦前の振袖や丸帯、戦禍をくぐり抜け知人から譲られたお雛さま、戦後生活にゆとりができてきた頃の銘仙や大島のおしゃれな外出着、アメリカ帰りの親戚から譲られたメイド・イン・ジャパンの洋食器、子供の成長を記録再生するため当時としては高額だったテープデッキ、アールデコ調の火鉢、先祖代々伝わってきた陶器類や硯箱など約200点を展示。入場無料。4月26日まで。ロゴスギャラリー

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