青山キラー通りにある「世界の朝食」を提供するカフェレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」(渋谷区神宮前3、TEL 03-3401-0815)が2月6日から、ポーランドの朝食を提供している。
「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに掲げ、2カ月ごとに1つの国をフィーチャーし朝食を提供している同店。中央ヨーロッパに位置し、「Heart of Europe」ともいわれるというポーランド。料理にはロシアやイタリア、フランスをはじめ、モンゴルやリトアニア、ハンガリー、ユダヤ料理などの影響も受けているという。
メインのプレート(1,620円)は、同国の主要農産物の1つであるリンゴが入ったパンケーキ「ラツーシュキ」とジャガイモと小麦粉で作るパンケーキ「プラツキ」に、ラディッシュとネギの入った白チーズの「トゥファルグ」、ポーリッシュソーセージの「キエウバサ」、トマトなどが入ったスクランブルエッグを添えた。
そのほか、チーズやジャガイモを包むギョーザのような「ピエロギ」(734円)、白チーズ「トゥファルク」を使うチーズケーキ「セルニック」(518円)などのサイドメニューやデザート、ドライフルーツを使ったコンポート(734円)、ウオッカ「ズブロッカ」をリンゴジュースで割るカクテル「シャルロトカ」(950円)などのドリンクもそろえる。
営業時間は7時30分~20時。4月1日まで。期間中にはポーランドに関するイベントも開催予定。