都写真美術館でロパート・キャパの没後50年企画展

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東京都写真美術館は4月3日より、「20世紀最大の報道写真家」として世界に知られるロパート・キャパの没後50年を記念した写真展「没後50年 知られざるロバート・キャパの世界展」を開催。ロバート・キャパは1913年、ブダペストに生まれ、パリで写真家として活動をはじめ、以後はスペイン市民戦争、日中戦争、第二次世界大戦下のヨーロッパ、イスラエル建国時の中東戦争、インドシナ戦争など三大陸で起こった5つの歴史的な戦争を写真に記録した。同展ではキャパの偉大な業績を紹介すると同時に、写真家としての名声を得る第一歩となった「スペイン市民戦争」のヴィンテージプリント83枚を、スペイン・サラマンカ市民戦争資料館とスペイン国立図書館の特別協力を得て国内初公開する。入場料は一般1,000円、学生800円。5月16日まで。東京都写真美術館

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