アルバルク東京が現在、サードユニホームのデザインを決めるファン投票を行っている。
同チームのオフィシャルパートナーとしてユニホームを制作しているアディダス ジャパン(港区)が企画したもの。
選手たちがチームに分かれて考案した4種類の中から、投票で最も人気の高かったデザインをサードユニホームとして制作する。来年3月10日・11日に同チームと同じく渋谷区をホームタウンとするサンロッカーズ渋谷との試合で着用する予定。
考案選手とデザイン案は以下の通り。竹内譲次選手、正中岳城(しょうなか・たけき)選手、菊地祥平選手=現在のチームカラーであるレッドを基調に、NBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)時代のチームカラーであるグリーンを取り入れた「ポップな」彩り。ジャワド・ウィリアムズ選手、アレックス・カーク選手、ランデン・ルーカス選手=チームカラーのレッドにチーム名などを白で入れたシンプルなデザイン。
小島元基選手、田中大貴選手、ザック・バランスキー選手=パンツの腰回りに今シーズンのスローガンである「We」の「W」をつなげたラインを入れてファンとのつながりを表現。安藤誓哉選手、馬場雄大選手=「切り裂くイメージ」を表現すると共に「1試合でダンクを3本する」という思いを込めて、パンツの腰回りに3本ラインを入れたデザイン。
投票は同ブランド特設ページで12月17日23時59分まで受け付ける。決まったデザインは今月下旬に発表する予定。