明治神宮外苑で11月25日、クラシックカー・フェスティバルが開催される。主催はトヨタ博物館(愛知県長久手市)。
1990年に愛知で始まり、2007年から東京でも開催している同イベント。場内では、1886年に独ベンツが製造した3輪のガソリン自動「パテント モトールヴァーゲン」(レプリカ)、1899年~1915年にアメリカで製造されていた電気自動車「ベイ力ー・エレクトリック」(1902年)、1947(昭和22)年に生産を始めたトヨタのトラック「BM型トラック(まきトラック改造車)」(1950年)などの同館収蔵車や一般参加者のクラシックカー約100台を展示。一部車両は場内をデモンストレーション走行する。
交通安全コーナーでは、反射材の効果体験や反射材を使ったオリジナルキーホルダー作りなどを行うほか、同館ミュージアムショップも出店し、トヨタ「2000GT」のプルバックカーやオリジナルカレーなどのグッズを販売する。
10時20分~12時には、一般参加のクラシックカーがいちょう並木~銀座を走行するパレードも行う。
開催時間は10時~15時30分。入場無料。雨天決行。