渋谷・公園通りや代々木公園ケヤキ並木で11月22日、イルミネーション「青の洞窟 SHIBUYA」が点灯する。主催は地元商店街を中心とした有志などで構成する実行委員会。
協賛する日清フーズ(千代田区)のイタリアン商品シリーズ「青の洞窟」のプロモーション企画として、2014年に初めて目黒川沿いで実施し話題を集めた同イルミネーション。目黒川沿いは車道沿いで安全性が確保できないことなどから、昨年、渋谷に場所を移して点灯した。
公園通りは、渋谷区役所や渋谷パルコの建て替えをはじめ、「Gapストア」などに続き、「Apple渋谷」(渋谷区神南1)が今月25日にリニューアルに向け閉店するなどしている。地元商店会ではイルミネーションの点灯で街の活性化を図りたい考えで、昨年は延べ240万人以上(主催者発表)が来場したという。
期間中、公園通りの起点となる渋谷モディ(神南1)付近から代々木公園ケヤキ並木に至る約800メートルを約60万個の青色LED電球で装飾する。
点灯時間は17時~22時。12月31日まで。