ドキュメンタリー写真作家・野町和嘉氏の写真展

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東京都写真美術館では3月30日より、ドキュメンタリー写真作家・野町和嘉氏の写真展「祈りの大地」が地下1階映像展示室で開催。同氏は高校卒業後、1972年に初めてサハラ砂漠を訪れて以来、これまでに30年間にシナイ半島、中央アジアをはじめ、ナイル、モロッコ、中国、東アフリカ、グレイト・リフトバレー、サウジアラビア、エチオピア、イラン、チベットなどを取材・撮影してきた。その成果は写真集、展覧会として発表されるほか、日本や米・英・仏・独・伊、サウジアラビアなどでも出版され、国際的にも数々の賞を受賞している。同展では、これまでの作品の中から「大自然の中の人々の営み」「生活の知恵」「神への変わらぬ畏怖の念」を捉えたものを展示する。また期間中、同氏によるギャラリートーク&サイン会も開催。入場料は一般700円、学生600円。5月9日まで。(写真=〈サハラ〉出発を前に、メッカに向かい旅の安全を祈るキャラバンの男たち。(c)Kazuyoshi Nomachi/PPS)東京都写真美術館

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