オーストラリア発メキシカンダイナー「Guzman y Gomez（グズマン イー ゴメズ）渋谷店」（渋谷区神南1）が11月中旬、タワーレコード渋谷店近くにオープンする。経営はトランジットジェネラルオフィスの子会社トランジットメキシカンフードオペレーション（港区南青山3）。

提供するメニューのイメージ

　2006年、NY生まれ・育ちのスティーブン・マークスさんがオーストラリアで立ち上げた同ブランド。2015年に日本1号店をラフォーレ原宿（神宮前1）内に出店し、現在は国内に4店舗を展開している。

　渋谷店の店舗面積は111.25平方メートルで、席数は50席を予定。店内には大型のTVモニターを完備しスポーツ観戦をできるようにするという。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて開発が進む渋谷で、コミュニケーションの場となることを目指す。

　定番メニューは、野菜・肉・米・豆・チーズをトルティーヤで巻く「ブリトー」（レギュラー820円～）や、ソフトシェルまたはハードシェルを選べる「タコス」（2個870円～）などで、チキンやビーフ、白身魚などのフィリングを選べ、ワカモレの追加などでカスタマイズできるのが特長。

　同店では17時以降、バルスタイルで提供するメニューを用意する。ピクルスにクリームチーズを詰めフライにした「ハラペーニョチーズフライ」（4ピース540円～）や、チキンやステーキを野菜と共に鉄板焼きで提供する「ファヒータ」（チキン1,500円、ステーキ2,000円）、パクチーにトマトやハラペーニョピクルスを合わせた「パクチーサラダ」（レギュラー540円～）などをそろえる。

　営業時間は11時～23時。