東急東横線で10月下旬から、アルバルク東京(以下A東京)やサンロッカーズ渋谷(SR渋谷)の選手らのビジュアルをラッピングした列車が運行される。
男子プロバスケ「Bリーグ」2017-18シーズンが9月29日に開幕するのに合わせ、東急電鉄と展開するキャンペーンの一環。渋谷区をホームタウンとするA東京(ホームアリーナ=駒沢オリンピック公園総合運動場体育館・アリーナ立川立飛)、SR渋谷(同=青山学院記念館)のほか、川崎ブレイブサンダース(以下川崎、同=川崎市等々力アリーナ・トッケイセキュリティ平塚総合体育館)、横浜ビー・コルセアーズ(同横浜、同=横浜文化体育館・横浜国際プール)を含めた4チームとコラボレーションを行う。
ラッピング列車は、A東京=田中大貴選手、マスコット「ルーク」、SR渋谷=ベンドラメ礼生選手、同「サンディー」、川崎=篠山竜青(りゅうせい)選手、同「ブレイビー」、横浜=川村卓也選手、同「コルス」の写真やイラストを掲出。車両は5050系を使う。
同キャンペーンではほかにも、渋谷や武蔵小杉、横浜、駒澤大学など4チームのホームアリーナ近くの東横線・田園都市線8駅でモバイルスタンプラリー(9月22日~10月22日)も行う。スタンプを全種類集めると、4チームのホームゲーム(第1~9節)を割引価格で観戦できるほか、先着2000人に4チームのマスコットのイラストをプリントしたICパスケースを進呈する。
ラッピング列車の運行は11月下旬までを予定。