恵比寿ガーデンプレイスで9月15日から、ビアフェスティバル「恵比寿麦酒(ビール)祭り」が開催される。
サッポログループ各社が2009年から共催し、今年で9回目を迎える同フェス。今年は「大人の街のビール祭り」をテーマに、4エリアでさまざまな企画を展開する。
メイン会場となるセンター広場の屋外では「恵比寿ビヤホール」をオープン。「ヱビスビール」(500円)や「ヱビスプレミアムブラック」(550円)、歳暮ギフト限定の「ヱビス和のつむぎ」(600円、数量限定)など7種類のエビスビールブランドを中心とするアルコールや、野菜スティック(650円)、広島産カキの蒸し焼き(3個980円)、サンマのかば焼き(800円)、牛サーロインステーキ(1,800円)、ブルーシールアイス(300円)などのフード類を提供。サッポロホールディングスは、期間中に販売した生ビールの売り上げ相当額を東北や九州復興のため寄付する。
時計広場には、「ビストロ石川亭」、「醤油(しょうゆ)ワンタン麺かげおか」、「俺のベーカリー&カフェ」などガーデンプレイスに出店する飲食店5店舗が出店するフードコートを展開。「ヱビスビール記念館」では、ビールの試飲付きクイズツアー(参加料は大人500円ほか)を行うほか、約100年前に作られたという宣伝用に使っていた巨大ビール瓶のフォトスポットを用意する。
新エリアとなる「サッポロ広場」では、同所限定ビール「青空のエール」とネット限定オリジナルビール「空模様」を提供。隣接するファミリーエリア「レモンパーク」では、レモン果汁「ポッカレモン100」の忍者キャラクター「レモンじゃ」の着ぐるみが来場し、写真撮影などに対応するほか、「レモントレイン」(1回300円)が運行。絵本や「ボールプール」などの遊戯スペースも設ける。
開催時間は11時30分~21時(14日15時~センター広場のみプレオープン、15日は12時~、最終日は20時30分まで)。今月18日まで。