渋谷駅地下で「スマホ花火大会」 NTTドコモがフラッシュに反応するポスター掲出

フラッシュ撮影すると花火が写るようになっている

フラッシュ撮影すると花火が写るようになっている

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 東急田園都市線渋谷駅地下コンコースで9月4日、NTTドコモ(千代田区)による「スマホ花火大会」が始まった。

掲出されているのは花火大会名だけが記載されている真っ黒なポスター

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 同駅地下1階、SHIBUYA109(渋谷区道玄坂2)など道玄坂方面のコンコース壁面で同社が展開する広告。同社は花火大会やライブ会場など多くの人が集まる場所で、ネットワークの混雑を解消するための対策に取り組んでいることから、花火大会を題材にしたという。

 同所には黒地に花火大会名を記載した全長14メートルのポスターを掲出。同ポスターは、フラッシュの光に反応して目に見えていないビジュアルをカメラに表示させる印刷技術「Rainbow Film」を採用しており、スマートフォンや一眼レフなどのカメラでフラッシュを使って撮影すると、それぞれの花火大会で打ち上げられた花火の写真が浮かび上がる仕組み。

 ポスターには、沖縄・名護夏祭り、兵庫・みなとこうべ海上花火大会、滋賀・びわ湖大花火大会、福井・三国花火大会、新潟・長岡まつり大花火大会、東京・足立の花火など、全国82カ所でこの夏に行われた花火大会を記載している。

 広告掲出は今月10日まで。

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