渋谷・原宿・表参道エリアで9月3日、市民参加型音楽フェスティバル「第3回『渋谷ズンチャカ!』」が開催される。主催は地元商店会で構成する実行委員会。
駅を中心に大規模な再開発が進むほか、2020年には東京五輪・パラリンピックが決まっている中、変わりゆく未来の渋谷に「誇りと愛着を持って関わるきっかけ」をつくることを目的にする同イベント。2014年にプレイベントを開き、翌2015年に1回目を開催。昨年は約3万3000人が来場したという。
昨年までは渋谷駅周辺で開催していたが、今年は原宿・表参道にもエリアを拡大。美竹公園やハチ公前広場、渋谷センター街内、キャットストリートなどの路上、渋谷モディ・1階イベントスクエア、東急本店前、東急プラザ表参道原宿・屋上「おもはらの森」、恵比寿ガーデンプレイス・センター広場など25カ所のステージを設置。1日を通して約100組のパフォーマーがライブなどを展開する。
参加型企画は、生演奏に合わせて行うラジオ体操、ドラム体験「はじめてのエイトビート」、誰でも自由に弾けるピアノの設置、青空カラオケ、音楽をテーマにした映画「スーパーローカルヒーロー」上映、鍵盤楽器や管楽器などが集まる「弾いて・観(み)て♪みんなの楽器広場」、ひょうたんを使った楽器作り、音楽を奏でながらキャットストリートを歩くパレードなどを予定。一部企画は有料、事前予約制。
開催時間は11時30分~18時。参加無料。