ゲーム総合誌「週刊ファミ通」(Gzブレイン)の通巻1500号を記念したイベントが9月1日、円山町のトークラブハウス「LOFT9 Shibuya」(渋谷区円山町)で開かれる。
1986(昭和61)年に「ファミコン通信」の名前で創刊し、1996年に現在の「週刊ファミ通」に改名した同誌。複数のレビュアーが新作タイトルを評価する「新作ゲーム クロスレビュー」や読者投稿コーナー「ファミ通町内会」などの企画を展開するほか、家庭用をはじめスマートフォン・PC・アーケードなどさまざまなゲームの情報を掲載している。2013年には通巻1300号を達成し、昨年創刊30周年を迎えた。
8月31日に発売する「2017年9月14日増刊号」で通巻1500号を達成するに当たり、「ファ(8月)ミ通(32日)の日」=「9月1日」に記念イベントを開く。
当日は、各メーカーのゲームクリエーターをゲストに招き、ゲーム開発「秘話」や今後の展開などをトークするほか、発売前タイトルの実機ゲームのプレー公開、来場者が同誌編集者とゲーム対決できる参加型の企画も用意する。
参加ゲストは、「モンスターハンター」シリーズのプロデューサー辻本良三さん(カプコン)、「龍が如く」シリーズのプロデューサー横山昌義さん(セガゲームス)、「GOD EATER」シリーズ総合プロデューサー富澤祐介さん(バンダイナムコエンターテインメント)、「閃乱カグラ」シリーズのプロデューサー高木謙一郎さん(マーベラス)らを予定する。
会場では、漫画「無慈悲な8bit」を連載する漫画家・山本さほさんがデザインするオリジナルTシャツ(3,000円)や、同誌1500号を記念したロゴTシャツ(2,500円)、編集部考案の限定フード、ドリンクなどの販売もする。
18時開場、開催時間は19時~22時(予定)。入場無料(要ワンオーダー以上)。定員は抽選で100人(8月17日23時59分までイベント特設ページで参加希望を受け付けている)。参加資格は20歳以上。