今年で38回目を迎える「明治神宮外苑花火大会」が8月20日、開催される。主催はぴあ、日刊スポーツ新聞社、キョードー東京。
1980(昭和昭和55)年に「河原や海辺ではなく野球場で花火を楽しみたい」という「遊び心」から生まれ、コンサート付きの都市型花火大会として今年で38回目を迎える同イベント。今年の花火打ち上げ数は1万2000発。
有料観覧会場は、メイン会場となる神宮球場をはじめ神宮軟式球場、秩父宮ラグビー場、東京体育館敷地内へと拡大。現在は、東日本大震災や熊本地震の復興支援に向けたチャリティー活動も行っている。
神宮球場(入場料は、アリーナSS席=7,500円~スタンドB席4,500円)には、2013年以来4年ぶり本格再始動となるロックバンド「the brilliant green(ブリグリ)」、シンガー・ソングライター大黒摩季さん、miwaさんらがゲスト出演。神宮軟式球場(自由席3,000円)では、エアーバンド「ゴールデンボンバー(金爆)」、シンガー・ソングライター岡崎体育さん、ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」、男女混成ダンス&ボーカルグループ「lol」らがパフォーマンスを展開する。
当日(18時~21時30分ごろ)は、神宮軟式球場周辺やスタジアム通り、青山キラー通りなどで交通規制を行う。
花火打ち上げ時間は19時30分~20時30分。雨天決行、荒天時は翌21日に順延。