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渋谷センター街で「七夕まつり」パレード 昭和女子大生、Bリーガーら参加

浴衣姿の昭和女子大生や「アルバルク東京」の選手らがバスケ通りをパレードした

浴衣姿の昭和女子大生や「アルバルク東京」の選手らがバスケ通りをパレードした

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 渋谷センター街・バスケットボールストリート(バスケ通り)で8月4日、パレードが行われた。

パレードの様子(動画)

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 渋谷センター街商店街振興組合(渋谷区宇田川町)が、まちづくりなどを学んでいる昭和女子大学生活科学部環境デザイン学科と連携し旧暦の七夕に合わせて開催している「七夕まつり」の一環。商店街内の街路灯48基には現在、仙台で手作りされた「くす玉」と「吹き流し」のセット大小65個を飾り付けている。

 パレードには、浴衣姿の学生をはじめ、東京ヤクルトスワローズのマスコット「つばみ」、男子プロバスケットボール・Bリーグの「アルバルク東京」のザック・バランスキー選手、安藤誓哉(せいや)選手、ランデン・ルーカス選手ら、「サンロッカーズ渋谷」のチアガール「サンロッカーガールズ」ら約200人が参加。両チームのチアガールたちがダンスパフォーマンスを披露したほか、仙台の「伊達の舞」は「スズメ踊り」を披露しながらパレードするなど花を添えた。

 昨年に次ぎ2回目の参加となったバランスキー選手は「こういう祭りは楽しいし、この熱気、雰囲気は好き」と笑顔を見せる。初参加となった安藤選手は、東京生まれながら渋谷への来街は久しぶりといい、「やっぱり人が多い」と笑う。「センター街でイベントをやるのは驚きだが楽しい。これだけの皆さんを(試合)会場に連れてくることが出来たらバスケが盛り上がると思うので、少しでも貢献したい」とも。

 チームは9月末のシーズン開幕に向け練習を始めたばかり。「コーチ、メンバーも半分くらい変わったがコミュニケーションを取ってすごく良い雰囲気」というバランスキー選手に安藤選手も同意し、「始まったばかりだが調子は悪くない」と新天地での滑り出しを語った。七夕にちなみ「願い事」を聞くと「(Bリーグ)優勝」と口をそろえつつ、「そばアレルギーが治ったらいいな」(バランスキー選手)、「東京なので格好良くなりたい」(安藤選手)と話した。

 七夕装飾は今月7日まで。

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