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表参道に「ゼスプリ キウイ」限定カフェ パフェスイーツ提供

木材と緑でニュージーランドのサマーガーデンをイメージした店内

木材と緑でニュージーランドのサマーガーデンをイメージした店内

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 表参道に7月22日、期間限定カフェ「Zespri Kiwi Hunt(ゼスプリ キウイ ハント)」(渋谷区神宮前4)がオープンした。

キウイを使ったパフェ

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 キウイフルーツの輸入などを手掛けるゼスプリ インターナショナル ジャパン(港区)初の期間限定店となる同店。同社はこれまで、ファミリー層等に向けスーパーなどでの店頭サンプリングを行ってきたが、昨今「特に若者世代の果物の消費量が低下している」ことから、20~30代の女性をコアターゲットにした同店を出店した。

 店内は木材を基調に緑をあしらいニュージランドのサマーガーデンをイメージして装飾し、公式キャラクター「キウイ・ブラザーズ」のイラストをディスプレーしている。スタンディングを中心に45席を用意する。

 期間中は、「パフェなのにヘルシー」をコンセプトにキウイを使ったパフェを提供する。メニューは、グリーンキウイ(約2個分)やミントソースなどを使う「ゼスプリ・スペシャル」、グリーンキウイ(同)にドラゴンフルーツやイチゴを使う「ゼスプリ・ビューティー」、グリーンキウイ(同)にブルーベリーやパイナップルを使う「ゼスプリ・クレンズ」の3種類。全種類共通で、寒天や黒糖など自然由来の甘味で作るゼリー、グリーンキウイ(1個分)をベースにしたアイス、黄色い果肉が特徴の「サンゴールドキウイ」(約0.5個分)も使っている。カロリーはそれぞれ300キロカロリー前後。価格は各800円。

 グリーンキウイにはバナナ約3本分の食物繊維、サンゴールドキウイにはレモン約8個分のビタミンCが含まれていることから、「キウイは身近なスーパーフルーツ」と話す同社マーケティング部長の猪股可奈子さん。「足を運んで新たな魅力を知っていただき、生の果物をとることを習慣づけてほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時。8月13日まで。

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