「英語で道を尋ねられても『ひるまない』対応力養成講座」が7月12日、シブヤ経済新聞メディアラボ(渋谷区渋谷3)で開かれる。開講は2回目で、シブヤ経済新聞とインバウンド事業に取り組むジェイノベーションズから成る「英語で渋谷を変えるプロジェクト(仮)」が主催する。
外国人が路上で道を聞こうとするだけなのに、目をそらしたり、さりげなく立ち去ったりして、前向きに受け答えしようとする日本人が少ないことから、渋谷におけるこの状況を何とか改善したいと、シブヤ経済新聞の西樹編集長とジェイノベーションズ社長の大森峻太さんがプロジェクトを立ち上げた。
講座では、「道を尋ねるだけなのだから、とにかく逃げないでほしい」という外国人の思いも伝えていく。冒頭で「ひるまない」マインドづくりを行った後、その上でロールプレーイングを交えながら、道案内レベルの英会話を、インバウンド事業で実績のあるジェイノベーションズのスタッフがレクチャー。受講者には修了の証しとして「Can I help you?」のバッジを進呈し、着用を促す。
開催時間は19時~21時(交流会含む)。受講料は1,000円。現在、Peatixで申し込みを受け付けている。