靴デザイナーのヤン・ヤンセン氏、国内初の展覧会

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パルコミュージアム(TEL 03-3477-5873)は3月20日より、ヨーロッパを代表するシューズデザイナー、ヤン・ヤンセン氏の国内初の展覧会「オランダが生んだ靴の魔術師 ヤン・ヤンセンの世界展」を開催する。同氏は60年代から今日まで40年間にわたって、ヨーロッパの靴デザインの第一線を走り続けてきたデザイナーで、竹を大胆に靴の構造に用いた「バンブー・シューズ」(1973年)や、「ハイヒール・スニーカー」(1977年)は一世を風靡したほか、1992年の大流行に先駆けて発表した「厚底靴」(1989年)や「浮いたヒールのある(ヒールのない)」モデル(1989年)などの画期的な作品を発表し続けてきた。会場では、同氏の代表作約130点を10年代ごとのパートに分けて展示するほか、靴製作用道具、過去に掲載されたメディアリリースなどを展示する。入場料は一般700円、学生500円。5月9日まで。(写真=High Heeled Sneaker 1977)パルコミュージアム

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