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外苑前「世界の朝食」料理店でイスラエルの朝食 全粒粉パンにフムスなどディップ

フムスやシャクシュカなどをパンにつけて食べるプレート(1,620円)

フムスやシャクシュカなどをパンにつけて食べるプレート(1,620円)

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 青山キラー通りにある「世界の朝食」を提供するカフェレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」(渋谷区神宮前3、TEL 03-3401-0815)で現在、イスラエルの朝食が提供されている。

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 「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに掲げ、2カ月ごとに1つの国をフィーチャーし朝食を提供している同店。24カ国・地域目として取り上げるのはイスラエル。国民の大半を占めるユダヤ人が「本来食べていた」料理と、紀元前1世紀ごろの国家滅亡後、ヨーロッパやアラブ諸国などで暮らしていた人たちが持ち帰った各地の食が融合した食文化を持つという。

 メインとなるプレート(1,620円)は、東欧から持ち帰った全粒粉を使ったパンが中心。アラブ諸国の料理をベースにクミンを効かせた野菜のソースに目玉焼きをのせる「シャクシュカ」、ヒヨコ豆のペースト「フムス」、白いチーズにオリーブオイルとザーダルというスパイスをかける「ラバネ」をつけて食べる。

 そのほか、ヒヨコ豆のコロッケ「ファラフェル」(270円)やゴマペースト「タヒニ」を練った菓子「ハルヴァ」(518円)、ミントティー(734円)、ビール「マカビー」(842円)などもそろえる。

 営業時間は7時30分~20時。5月7日まで。

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