渋谷をホームタウンにする男子プロバスケ「Bリーグ」のアルバルク東京(A東京)は2月16日、外国籍のジェフ・エアーズ選手、トレント・プレイステッド選手との選手契約が基本合意したことを発表した。
A東京は、1月31日のトロイ・ギレンウォーター選手退団後、「新たな補強を行う」ため今月13日にアンドリュー・ネイミック選手との契約も解除していた。
パワーフォワードのエアーズ選手は、1987年米国生まれ。身長は209センチ。大学卒業後にNBAポートランド・トレイルブレイザーズに入団。NBAで通算250試合以上に出場し、2014年にはサンアントニオ・スパーズでチャンピオンを経験した。昨年はNBADL(デベロップメント・リーグ)ロサンゼルス・ディーフェンダーズに所属していた。
プレイステッド選手は1986年米国生まれ。身長211センチで、ポジションはセンター。大学卒業後、NBAシアトル・スーパーソニックスにドラフト指名を受けるも入団には至らず、ヨーロッパのチームを中心に活躍。2015年にはリンク栃木ブレックスでプレーしていた。
両選手はメディカルチェックとリーグ登録手続き完了後、試合出場となる。今月18日・19日にはアウェーで富山グラウジーズとの対戦を控え、ホームアリーナである代々木第二体育館(渋谷区神南2)では3月5日・6日に栃木と対戦する予定。