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恵比寿ガーデンシネマ、デヴィッド・ボウイ映画公開延長 初日満席で好調スタート

デザイナー山本寛斎さんが手掛けた衣装「トーキョーポップ」も登場する©Victoria and Albert Museum, London

デザイナー山本寛斎さんが手掛けた衣装「トーキョーポップ」も登場する©Victoria and Albert Museum, London

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 恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)内のミニシアター「YEBISU GARDEN CINEMA(恵比寿ガーデンシネマ)」で公開中の、デヴィッド・ボウイの実録映画「デヴィッド・ボウイ・イズ」(ハミッシュ・ハミルトン監督)の上映期間延長が決まった。

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 1月8日に寺田倉庫G1ビル(品川区)で始まったボウイの大回顧展「デヴィッド・ボウイ・イズ」に合わせて上映している同作。2013年に英「ビクトリア&アルバート博物館(V&A)」で始まり、世界9都市を巡回し約150万人を動員した同展の模様を収めている。

 同館では追加上映館として今月21日に1週間の期間限定上映が始まったが、初日と翌日曜が共に満席という好スタートを切ったことから延長が決まったという。

 同作はV&Aでの展覧会最終日に撮影。同展のキュレーターであるヴィクトリア・ブロークスさんとジェフリー・マーシュさんが司会進行役として、ボウイのステージ衣装や歌詞などの創作活動に使われたメモ、ストーリーボード、ダイアリーなど、資料や当時の衣装などを巡りながら、それらについての意味合いや背景を語る。ボウイのステージ衣装としてジャンプスーツ「トーキョーポップ」などを手掛けたデザイナー山本寛斎さんらによるボウイのエピソードも収めている。

 2月10日まで。

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