恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)内のミニシアター「YEBISU GARDEN CINEMA(恵比寿ガーデンシネマ)」で1月21日から、デヴィッド・ボウイの実録映画「デヴィッド・ボウイ・イズ」(ハミッシュ・ハミルトン監督)が1週間限定上映される。
2013年に英「ビクトリア&アルバート博物館(V&A)」で始まり、世界9都市を巡回し約150万人を動員したデヴィッド・ボウイの大回顧展「デヴィッド・ボウイ・イズ」を収めた同作。
今月8日から寺田倉庫G1ビル(品川区)で同展が開催されるのに合わせ、今月7日から上映していたが、恵比寿ガーデンシネマでも追加上映が決まった。
同作はV&Aでの展覧会最終日に撮影。同展のキュレーターであるヴィクトリア・ブロークスさんとジェフリー・マーシュさんが司会進行役として、ボウイのステージ衣装や歌詞などの創作活動に使われたメモ、ストーリーボード、ダイアリーなど、資料や当時の衣装などを巡りながら、それらについての意味合いや背景を語る。ボウイのステージ衣装としてジャンプスーツ「トーキョーポップ」などを手掛けたデザイナー山本寛斎さんらによるボウイのエピソードも収めている。
今月27日まで。