神宮前交差点近くのシンガポール発の雑貨ファストファッションブランド「CHARLES & KEITH(チャールズ&キース)」の国内旗艦店「チャールズ&キース原宿本店」(渋谷区神宮前4、TEL 03-5785-1863)が12月31日、閉店する。
「落ち着いたラグジュアリーな雰囲気」に仕上げたオープン時の店内
1996年にシューズからスタートし、バッグやサングラスなどのアクセサリーなども展開している同ブランド。2012年、オンワードホールディングス(中央区)とチャールズ&キースグループPTEの子会社の共同出資で日本法人を設立。2013年4月に同店をオープンし、国内での店舗展開を始めた。
閉店の理由は非公表で、最大で14あった店舗は全て閉店。今後は、来春新たに開設するオンラインストアで販売を続けていく。それに先駆けて現在のオンラインショップは今月26日で一度閉鎖となる。
25歳~35歳の女性をターゲットに、シューズやアクセサリーなどをリーズナブルな価格で提供している同ブランド。1シーズンに250のデザインを発表しているシューズは、カジュアルやパーティーなどさまざまなシーンに対応する「チャールズ&キース」、リアルレザーを使った「シグネチャーレーベル」を展開している。
営業時間は11時~20時(金曜は21時まで、最終日は18時まで)。