国連大学(渋谷区神宮前5)中庭で11月26日・27日、コーヒーイベント「TOKYO COFFEE FESTIVAL 2016 winter」が開催される。
「生活に根付いた文化」としてコーヒーを発展させていくことを目的に、昨年9月に初開催し今回で5回目を迎える同イベント。前回開催時は2日間で延べ約5万人(同時開催するファーマーズマーケットとの合算)が来場したという。
各日約50店舗のロースターやコーヒーショップ、書店、フードブースなどが出店する今回。コーヒーショップは、2014年に世界大会で準優勝したバリスタがオーナーを務める香港の「The Cupping Room」など海外のショップも出店予定。「コーヒーをもっと自由に楽しむ」をテーマにした限定ショップ「General Brews Store」では、ドリッパーを使って茶やだしを抽出(brew)するなどコーヒーツールの使い方を提案。「あんこ」に焦点を当てたコラボスイーツとして、カフェ「fato.」(練馬区)の「ヨモギアンコロール」(300円)と「和風マフィン」(400円)なども販売する。
場内では、3人組インストゥルメンタルジャムバンド「LOOP POOL」、「laid back bicycle」らのライブも展開する。
開催時間は10時~16時。入場無料。飲み比べチケット(ミニカップ付きの前売り券1,530円、当日1,000円)も用意する。