表参道駅近くのプロモーションスペース「Zero Base表参道」(港区南青山5)で11月1日、ヨーロッパチーズのPRイベント「LA MAISON DU FROMAGE(ラ・メゾン・ヂュ・フロマージュ)」が始まった。主催はフランス全国酪農経済センターとヨーロッパ連合。
日本での仏産を中心としたヨーロッパチーズキャンペーン第1弾となる同イベント。昨年、同エリアで開催した「フロマージュ・ビレッジ」に次ぐ2回目の開催で、20~30代を中心とした若年層をコアターゲットに据える。
1階ではチーズの試食を行う。白カビタイプの「ブリード・モー」、フレーバー月乃フレッシュチーズなどのプレートA、ヘーゼルナッツの風味があるハードタイプの「コンテ」(8カ月以上熟成)、無殺菌乳で作るカマンベール「カマンベール・ド・ノルマンディー」などのプレートB、ウオッシュチーズ「マンステール」、ブルーチーズ「ブルー・ド・ヴェルニュ」などのプレートCの3種中から1種を選べる。各セットは店内で販売する(1,500円、各限定20セット)。
2階・3階はワークショップスペース。日本酒や紅茶、ウイスキーとチーズのペアリングや、チーズとだしの関係、チーズのさまざまなカッティング方法などをテーマにしたセミナーやワークショップを連日予定。定員は7~8人で、店頭で申し込みを受け付ける。参加無料。
開催時間は12時~20時。入場無料。今月7日まで。