表参道・青山通り沿いの仏老舗シルバーウエアブランド「クリストフル青山本店」(港区北青山3、TEL 03-3499-5031)が9月16日、リニューアルオープンした。経営はクリストフル ジャパン(渋谷区神宮前5)。
1830年にシャルル・クリストフルが創業した同ブランドは、ナポレオン3世などの宮廷御用達業者だったことでも知られる。青山本店は2001年に国内1号店としてオープン。国内の顧客層は40~50代が中心だという。
店舗面積は約53平方メートル。オープン以来のリニューアルとなる今回は、「Precious Moment」をテーマに2013年から各国の店舗で導入している新コンセプトを反映。ウォームグレーを基調に、ファサードや店内の什器(じゅうき)などにキーシェイプであるヘキサゴン(六角形)をあしらった。パリにはジュエリー専門店も出店しているが、青山本店内にはテストケースとしてジュエリーコーナーも設置。今後、日本国内でも専門店の出店を考えていきたいという。
取扱商品は、「ジャルダン・エデン」コレクションのテーブルウエア(ウオーターグラス1万3,824円ほか)や箸(5,400円)、スプーンやフォークなどのカトラリー24本セット「ムード」(18万9,000円~)、フォトフレーム(6,480円~)、ブレスレット(3万7,800円~)、カフス(2万7,000円~)など。
同店限定商品として、仏女性デザイナー、アンドレ・プットマンのリング状のデザインをベースにしたリング(8サイズ展開、49万320円)、ネックレス(25万4,880円)などをそろえる。
営業時間は11時~19時30分。