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木梨憲武さんが描く妖精キャラ「コッカ」 代官山で絵本発売イベント

子どもたちとワークショップを行った木梨憲武さん

子どもたちとワークショップを行った木梨憲武さん

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 代官山エリアで現在、体験型ワークショップイベント「木梨憲武フェアリーズ@代官山」が開催されている。

木梨さんが描いた妖精「コッカ」の原画

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 とんねるずの木梨憲武さんが漫画家のエビ沢キヨミさんと共著した初の絵本「コッカシリーズ」(800円)の発売を記念した同イベント。

 木梨さんの妻でもある女優の安田成美さんが「子どものころに見た」という妖精の記憶などからインスピレーションを受けて、木梨さんが生み出した妖精のキャラクター「コッカ」と人間の物語を描いている。

 「コッカ」や妖精世界の仲間たちを体感・体験する同イベントは、代官山エリアの4カ所をツアー形式で回ることができる。メイン会場である複合ビル「SodaCCo(ソダッコ)」(渋谷区代官山町)内のイベントスペースには、「コッカ」のシールを貼ったり色を塗ったりして完成させる「コッカタウン」のパネルを用意。場内には、木梨さんが描いた「コッカ」の原画なども展示する。

 「モンキーギャラリー」(渋谷区猿楽町)には、「コッカ」をはじめ段ボールをちぎったり貼り合わせたりして作った「ダンボールフェアリーズ」を展示するほか、来場者が「ダンボールフェアリーズ」を作れるように段ボールなどの材料やワークショップスペースも用意する。

 「アップステアーズギャラリー」(恵比寿西2)には、菓子の箱で作った「カラフルフェアリーズ」を展示。八幡通り沿いの複合施設「TENOHA DAIKANYAMA」(代官山町)では、植木の部分に「コッカ」のフィギュアを飾った「コッカの森」を展開している。

 開催時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~19時。参加料は、大人(中学生以上)=1,200円、子ども(4歳以上)=800円。10月2日まで。

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