渋谷ロフト(渋谷区宇田川町)1階のイベントスペース「間坂ステージ」で9月1日、「ほぼ日手帳2017 ミーティングキャラバン」が始まった。
2017年度版「ほぼ日手帳」発売を記念した同イベント。同手帳は、糸井重里さんが主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」(ほぼ日)で開発が始まり、「2002年度版」が2001年に誕生した。ロフトでは手帳部門の売り上げ部門で12年連続1位を記録している。
2017年度の手帳やカバーをはじめ、「ほぼ日手帳2016 spring(今年4月~2017年3月分)」やカバー、使い方ガイドなどをセットにした「BEGINNING BOX」(1,101円)、2017年度版のテーマ「This is my LIFE.」にちなんだ「LIFE」に関連するほぼ日のグッズや書籍を販売する。
手帳の巻末おまけページ「全国おみやげおやつリスト」の中から、六花亭「マルセイバターサンド」(北海道)、中浦本舗「どじょう掬(すく)いまんじゅう」(島根)などもそろえる。店頭では、8月に一般公募した手帳に書いた「言葉」の展示や、同店限定デザインの来場記念スタンプも用意する。
期間中、手帳に関するワークショップも開く。「ほぼ日手帳 製本キット」(1,296円~)を使い「ほぼ日手帳オリジナル」をハードカバーの本に製本するワークショップ(参加費3,240円)や、手帳や文具などをしまう紙の貼り箱作り(同4,536円)、デジタルスクリーン製版機「ゴッコプロ」を使い手帳カバーに絵や文字をプリントするワークショップ(同4,320円)など。現在同サイトのイベントページで参加を受け付けている。
営業時間は10時~21時。今月11日まで。