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表参道のシュラスコ専門店「バルバッコア」改装 出店から22年、老朽化に伴い

木目とレンガを基調にする店内のイメージ

木目とレンガを基調にする店内のイメージ

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 表参道駅近くのシュラスコ専門店「バルバッコア 青山本店」(渋谷区神宮前4)が8月5日、リニューアルオープンする。経営は飲食店経営を手掛けるワンダーテーブル(新宿区)。

シュラスコのイメージ

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 1990年、ブラジル・サンパウロにオープンした「バルバッコア」は、ブラジル国内に関連店舗を含めて7店舗、伊ミラノに1店舗を展開。日本では1994年に1号店として青山本店をオープンして以降、現在は都内と大阪に8店舗を出店している。

 22年の営業で老朽化した店内を今回、リニューアルする。店舗面積は136坪で、席数は174席。木目とレンガを基調に「アットホームなつくり」を意識した店舗は、入り口にブラジル人アーティストが手掛ける同国の国旗をモチーフにした絵画などを展示。店内にはシュラスコマシン「シュラスケーロ」を置き、肉を焼いている様子を見られるようにするという。

 メニューは、シュラスコとサラダバーが2時間食べ放題の「シュラスコセット」のみ。シュラスコはさまざまな部位の牛・豚・鶏肉やソーセージ、野菜など15種類を用意。約50種類の野菜やデリなどのサラダバーには、ヤシの新芽のボイル「パルミット」などブラジルの素材や、煮込み豆料理「フェジョアーダ」などのブラジル料理もラインアップする。料金は、ランチ=大人3,600円(休日は3,800円)、ディナー=同5,400円(以上、全て税別)。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時(土曜・日曜・祝日は16時まで)、ディナー=17時30分~23時(日曜・祝日は22時まで)。

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