表参道駅近くのプロモーションスペース「Zero Base表参道」(港区南青山5)に7月7日、紅茶ブランド「リプトン」の期間限定カフェがオープンした。主催はユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング(目黒区)。
紅茶やフルーツなどのトッピングを選べるアイスティー「Fruits in Tea」を提供する同店。「売り上げが落ちる」という夏季に、新しい飲み方を提案することで購買の促進を図る。コアターゲットは20~30代の女性。店舗はブランドカラーの黄色を基調に仕上げた。テークアウトも可能だが、2階に20席ほどのカフェスペースを用意する。
それぞれ1種選べるカスタマイズメニューは、紅茶=かんきつ系ベルガモットの香りですっきりした味わいの「水出しアールグレイ」など3種類、フルーツ=ストロベリー・ライム・グレープフルーツなど6種類、トッピングフルーツ=キウイ・ブルーベリー・マンゴーなど6種類、スーパーフード&ハーブ=ゴジベリー(クコの実)・ゴールデンベリー(ホオズキの実)・ミントなど6種類、シロップ=ハイビスカス・エルダーフラワー・ジンジャーなど6種類。その組み合わせは約4万通りに上るという。
サマーブレンドにプチトマトやオレンジ、タイム、チアシードなどをトッピングする「アメージング トマト」など、「スペシャルメニュー」も3種類用意する。氷が溶けきる前であれば、紅茶のお変わりは自由。価格は、オリジナルタンブラー=1,000円、カップ=600円(いずれも580ミリリットル)
営業時間は10時30分~20時。8月31日まで。