国連大学(渋谷区神宮前5)前広場で開かれる「青山ファーマーズマーケット」内に6月4日・5日、熊本の農産物や加工品を扱うブースが登場する。
先月発生した熊本地震を受け、同マーケットを主催するメディアサーフコミュケーションズ(目黒区)が、被災した熊本の農家を支援する目的で立ち上げた「FARM TO TABLE from 熊本」の一環。
同ロジェクトでは、熊本産の有機野菜を中心に果物との詰め合わせセット(3,000円)を、同社が運営するECサイトを通じて販売していく。
熊本産の食材に触れて食べてもらうことで定期購入につなげることを目指し、マーケット内に出展するブースでは、米や減農薬のメロン、地球農園(熊本市)の青梅など、熊本の農産物・加工品を販売する。同マーケット内には今後も定期的に特設ブースを展開していく予定。
青山ファーマーズマーケットの開催時間は10時~16時。入場無料。