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恵比寿にグリル料理店「リグニス」 まき火で焼く料理主力に

白を基調に木や銅、レザーなどの素材を取り入れた店内

白を基調に木や銅、レザーなどの素材を取り入れた店内

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 恵比寿駅東口エリアに5月2日、グリル料理店「L’IGNIS(リグニス)」(渋谷区恵比寿4、TEL 03-6721-9580)がオープンした。経営はグローバルダイニング(港区南青山7)。

まき火で焼く肉や魚介の料理

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 同社が手掛ける13番目のブランドとなる同店。アメリカから直輸入する「回転滑車式まき火グリル機」で焼くグリル料理を主力にする。店名の「リグニス」はラテン語で「かがり火」を意味し、人が集まる「街のかがり火のような存在でありたい」などの思いを込めた。

 店舗面積は65平方メートル。席数はカウンターやテーブル、ソファなどで50席を用意。「第二の我が家 セカンドハウス」をコンセプトにした空間は白を基調に、家具や装飾品などに木や銅、レザーなどの素材を取り入れている。大通りに面したファサードは窓を大きくとっている。

 メニューは、マンゴーピューレでコーティングしライムとコリアンダーを添える「ロリポップフォアグラ」(1ピース680円)、くん製パウダーをかけカルパッチョ風に仕立てるまきで炙(あぶ)る初ガツオのたたき(1,380円)、仏産ホワイトアスパラや生ハム、温泉卵のサラダ(1,400円)、骨付き平井豚ロースのグリル(2,800円)、練乳ソルベを添えて薫製パウダーをかける自家製ガトーショコラ(850円)など。

 ドリンクは、アルゼンチンやカリフォルニアを中心としたワイン(グラス700円~、ボトル3,900円~)やキュウリを漬けたウオツカとクランベリーのカクテルやハラペーニョ焼酎とトマトジュースのカクテル(以上900円、価格は全て税別)といったオリジナルカクテルなどを用意。客単価は5,000円~6,000円を見込む。

 営業時間は17時~翌2時。

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