代官山駅前のカフェ「Sign代官山」(渋谷区代官山町、TEL 03-3780-9570)に4月28日、老舗レッグ・インナーウエアメーカー福助(神宮前6)の期間限定カフェ「福助茶屋」がオープンした。
昨年12月に新たな企業理念「心とカラダに『福』を。~今日の感動を未来の文化へ~」を制定したことを機に、従来とは異なる「新しい福助」の発信を図りプロモーションを行っていく第1弾企画として、ブランドの世界観を発信する同カフェ。
同ブランドの中心顧客層でもある20~30代の女性をターゲットに、代官山での実施を選んだ。 同社のキャラクター「福助」を打ち出した同店の店頭にはのれんなどを掲出するほか、店内天井一面には過去の広告や商品パッケージを貼り出している。一角には商品紹介コーナーも設置した。
期間中は和のテイストを感じさせる食材などを使ったオリジナル料理を提供。メニューは、ニンジンやトマト、赤水菜など5種類の赤い野菜と雑穀米のグリーンカレー(1,490円)や、黒蜜をかけて食べるひよこ豆のあんこやタピオカ、豆乳寒天、抹茶アイスなど、あんみつ風のパフェ(972円)、パウダーで福助の姿を描くほうじ茶ラテ(756円)など。5月1日まで、茶屋メニュー注文客各日先着50人に同社のストッキングを進呈する。
30日には音楽イベント「昭和歌謡の夕べ」を開くほか、5月3日~5日には靴下にステンシルを施すワークショップ(500円)、同6日~8日には缶バッチ作りをそれぞれ行う。
営業時間は11時~23時。5月11日まで。