代官山エリアで5月3日～5日、コミュニティーイベント「2016代官山春花祭」が開催される。

ステージではダンスやライブなどのパフォーマンスを展開

　代官山の店や住民が協力して開催・運営する同イベントは、今年で10回目を迎える街の祭り。エリア居住者や地域のショップ、ライブハウスなどゆかりある人たちが、マルシェやアート展示、ライブパフォーマンス、参加各店でのショップイベントなどを展開し交流することで、「代官山らしさ」「都市の洗練された生活」をより一層向上させていくことを目指す。

　今年のテーマは「観よう 聴こう 愉（たの）しもう」。メイン会場の代官山坂で行われる｢春花祭マルシェ｣では、自家製野菜やパンなどの食材、沖縄などのフードコーナー、ファッションや雑貨、ハンドメード小物などを販売するほか、アクセサリー作りなどのワークショップやマッサージ、占いなどのブースも並ぶ。隣接する｢ひまわりガーデン代官山坂｣では来場者も参加できるヒマワリの種植えを行う。

　代官山アドレス・ディセ2階吹き抜け特設会場では、代官山に「深いかかわりのある」人たちが街への思いなどを語ったビデオ「代官山時間旅行 Part-2」を上映。サイバードの2階会議室での「福島の動物達の写真展」をはじめ、エリア内各所で短編映像上映や猫の写真展などのエキシビションが開かれる。

　各ステージでは、タヒチアンダンスショーやキッズチアリーディングショー、キッズファッションショー、沖縄の踊り、吹奏楽団のパフォーマンス、殺陣パフォーマンとチャンバラ体験などを展開。

　そのほかサテライト会場では、参加各店でのセールや限定商品の販売、素焼きのミッフィーにペインティング、親子での菓子作りなどのワークショップ、フリーマーケットなどを行う。

　各企画の開催時間や会場などは公式ホームページで確認できる。