代官山アドレス・ディセ(渋谷区代官山町)2階に4月22日、アパレルブランド「CONVERSE TOKYO(コンバース トウキョウ) DAIKANYAMA」(TEL 03-6455-0048)がオープンした。経営はメルローズ(目黒区)。
同社が昨年9月に、コンバースジャパン(大阪市北区)と協業して立ち上げた「コンバース トウキョウ」は、「ベーシックでクリエーティブなライフスタイル」をテーマに、シンプルシックなトータルルックの提案を図る。従来のコンバースの中心顧客が20~30代なのに対し、コンバーストウキョウでは、30~50代など「感度の高い大人」をターゲットに据える。
4店舗目となる代官山店の店舗面積は33.7坪。ガラス張りのファサードや天井からつるす什器で「開放的な」空間を演出しているほか、床にはモルタル、エントランス近くの大きな平台にはメープルを、それぞれ使っている。
中心価格は、Tシャツ=7,800円、Gジャン=2万8,000円、デニムパンツ=2万円前後ほか。アーティストとコラボレーションしたiPhoneケースや星をモチーフにしたシルバーや10金のジュエリーなども展開している。商品構成比率はメンズ3対レディス7。
同店限定商品として、白字にシルバーの星をプリントしたTシャツ(8,424円)、キッズTシャツ(100センチ、4,104円)・ワンピース(110センチ、4,860円)、バンダナ付きトートバッグ(小6,804円、大6,804円)も用意した。
メルローズの営業企画・飯牟礼(いいむれ)隆弘さんは「シンプルな中に日本の技術やクオリティーの高さ、その時々の『東京の気分』を取り入れているので、手に取ってみていただければ。おしゃれをするときに着たいと思っていただけるようなブランドにしていきたい」と意欲を見せる。
営業時間は11時~20時。