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渋谷で「アンダーワールド」ライブ360度映像体験 ヘッドマウントディスプレー装着

ヘッドマウントディスプレーを装着し視線や体の向きを変えることで360度の映像が見える

ヘッドマウントディスプレーを装着し視線や体の向きを変えることで360度の映像が見える

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 渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)パート1・8階のイベントスペースで現在、英エレクトロニック・グループ「Underworld(アンダーワールド)」のライブを360度映像で体験できるイベントが開催されている。主催はサムスン電子ジャパン(千代田区)。

渋谷パルコ屋上で行った「アンダーワールド」のライブより

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 現在、同店3階のミュージアムを中心に開催されている英デザイン集団TOMATOの結成25周年展の一環で、TOMATOの創設メンバーでもあるアンダーワールドが3月12日に渋谷パルコ・パート3の屋上で招待制限定ライブを開いた。今回のイベントでは、当日の模様を360度映像で提供するもの。

 イベントスペースには震動機能付きチェア「TELEPOD」3台を配置。Bowers&Wilkins社製ヘッドホン、サムスンのブランド「ギャラクシー」のゴーグル型ヘッドマウントディスプレー「Gear VR」を装着することで360度映像を見ることができる。

 曲目は順次増やしていく予定だが、3月に発売した「Barbara Barbara, we face a shining future」収録曲を中心に、青春映画「トレインスポッティング」に使われたことでも知られる「Born Slippy (Nuxx)」などのパフォーマンス映像を提供している。映像はTOMATOが編集したもので、30台近いカメラで撮影したライブ映像に加え渋谷駅前スクランブル交差点の雑踏なども盛り込む。

 開催時間は13時~19時。参加無料。同所での実施は4月1日までだが、8月まで同店内で同様のコンテンツが体験できるスペースを用意する予定。

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