国連大学(渋谷区神宮前5)中庭で3月5日・6日、日本酒マーケット「AOYAMA SAKE FLEA-春の酒宴-」が開催される。主催はNPO法人「Farmer’s Market Association」とメディアサーフコミュニケーションズ(目黒区)。
若者に向け、「日本酒のおいしさを身近に感じてほしい」「伝統と産物を広めたい」などの思いを込めて開く同イベント。2014年9月に初開催し、今回で4回目を迎える。
参加酒蔵は17蔵。会津酒造(福島)、宮坂醸造(長野)、吉田酒造店(石川)、今西酒造(奈良)など国内各地から集まり、米鶴酒造(山形)、萩野酒造(宮城)、若駒酒造(栃木)、久保田酒造(神奈川)、元坂酒造(三重)、小松酒造場(大分)の6蔵が初参加となる。
場内では、「手打蕎麦(そば) むとう」(中央区)による料理と日本酒2種のセット(3,000円、5日のみ50食限定)を提供するほか、国内外の水をそろえる「WATER BAR」、天丼やみそ汁、自然栽培のそば、ピザなどをそろえるフードカート20店も出店予定。
開催時間は10時~16時。入場料(=ちょこ代)は300円、飲みみ比べ5杯チケット1,000円ほか。雨天決行。