
渋谷区内の小学校やカフェなどで順次、明治神宮の森に生息する生き物の写真を収録した冊子が配布されている。
明治神宮の森の保護を目的に、市民や若者・子どもたちで森に生息する生き物を観察・撮影し「図鑑」を作成する「明治神宮いのちの森いきもの図鑑プロジェクト」の一環。市民団体「いのちの森」主催で昨年12月に発足し、ウェブサイト上でカメラマン阿部雄介さんや市民が撮影した写真を順次公開してきた。
4月から始める一般市民も参加できるワークショップを前に制作した同冊子。昨年12月に試験的に行ったワークショップで阿部さんや参加した子どもたちが撮影した、クモの仲間やベニタケの仲間、ハチの巣、カタツムリの仲間など約25種類の生物の写真29点を収録している。配布場所は、区内の小学校21校、エコファームカフェ632(渋谷区神宮前6)、ギャラリー・ルデコ(渋谷3)などを予定。発行部数は8000部。
神山町の書店「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」(神山町)では3月10日に、「いのちの森」代表・野中ともよさん、阿部さん、お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さんを招いたトークイベントを開く。参加無料定員10人。