渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)9階・ホールAで3月3日、「水辺」をテーマにしたフォーラム「ミズベリング ジャパン」が開催される。主催は事務局で、国土交通省水管理・国土保全局が共催。
ミズベリング(MIZBERING)とは「水辺+リング(輪)」の造語。「水辺」の新しい活用の可能性を創造していくことを目的に2014年春に発足し、国内各地で会議やイベントなどを開いてきた。今回は過去最大規模のフォーラムとなる。
1部は、水辺をきっかけに活動を広げる企業のプレゼンテーション。東急電鉄都市創造本部開発事業部事業計画部の東浦亮典統括部長、リビタ(渋谷2)地域活性化ホテル準備室企画担当の綿引孝仁さん、ネクスト(港区)HOME'S総研の島原万丈所長、木楽舎(千代田区)ソーシャル&エコマガジン「ソトコト」の指出一正編集長ら6人が登壇予定。
2部のトークセッションには、東京大学公共政策大学院の辻田昌弘特任教授、オープン・エー(中央区)馬場正尊社長、国土交通省水管理・国土保全局の金尾健司局長が登壇。水辺の未来と公共空間活用の可能性についてトークを繰り広げる。終了後には3部として交流会も予定する。
15時開場、16時開演。交流会は18時~20時。入場無料(事前登録制、交流会は4,000円)。