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渋谷パルコで蛭子能収さん個展、元日から開催 三が日には本人来場イベントも

展覧会に向けて描き下ろした新作「飛び出す宝物」

展覧会に向けて描き下ろした新作「飛び出す宝物」

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 渋谷パルコ・パート1(渋谷区宇田川町)3階の「パルコミュージアム」(TEL 03-3477-5873)で来年の元日から、漫画家・蛭子能収(えびすよしかず)さんの個展「新春 えびすリアリズム~蛭子さんの展覧会~」が開催される。

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 1947(昭和22)年長崎生まれの蛭子さん。上京後、サラリーマン生活を送りながら1973(昭和48)年に雑誌「ガロ」で漫画家デビュー。1980年代以降は俳優やタレントなどでも活動し、ギャンブル(特に競艇)好き、個性的なキャラクターで親しまれている。

 蛭子さんの世界観を、年代を追って紹介する同展。学生時代に制作した作品をはじめ、「ガロ」に掲載されていた漫画の原画、2011年に地元・長崎で開催した展覧会時の作品、同展のために描き下ろした4点などが並ぶ予定。

 三が日には蛭子さんが来場。元日にはオープニングセレモニーとして鏡割り後、振る舞い酒(1人1杯まで、要顔写真付き身分証)を行うほか、特技であるマジックを披露。2日には編集者の都築響一さんとのトークショー(展覧会入場券付き参加券1,200円、定員50人)を開き、3日には作品集など対象書籍を当日購入した客先着100人に、似顔絵入りサイン色紙を進呈する。

 営業時間は10時~21時(初日は11時~20時、2日・最終日は18時まで、入場は閉場30分前まで)。入場料は、一般500円、学生400円、小学生以下無料ほか。1月18日まで。

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