南青山のギャラリー「ときの忘れもの」(TEL 03-3470-2631)では2月13日より、第110回企画展「草間彌生展」が開催。草間彌生氏は10歳の頃より水玉と網模様をモチーフに絵を描き始め、水彩、パステル、油彩などの幻想的な絵画を制作。1957年渡米後ニューヨークを拠点に、巨大な平面作品、ソフトスカルプチャー、鏡や電飾を使った環境彫刻を発表。1960年代後半には多数のハプニング、映画制作、新聞の発行なども行った。2004年はドイツ、ポーランド・ワルシャワ、東京で様々な個展を予定している。同展ではアクリル、版画などの新作を展示する。入場無料。2月28日まで。ときの忘れもの