ITを使って表現する新進芸術家やメディア芸術のインキュベーションなどを行うNPO･アートデモは2月15日、16日の2日間、「アートデモ･メッセ」をイベントスペース「共存」（神宮前5）で開催する。会場では、自動撮影する首かけ型デジカメ「ライフスライスカメラ」や岡田斗司夫氏の提唱する食玩モデル案、文化庁メディア芸術祭大賞を授賞したデバイスアーチストのクワクボリョウタ氏（写真）によるビデオバルブ、フォトンによるモバイルコンテンツなどのプロジェクト展示や、参加アーティストによるディスカッションを行う。また15日18時からはモーリー･ロバートソン氏らの出演による「プログラミングによる新たなサウンドクリエーションライブ」も開催される。入場料は1ドリンク付2,000円で、展示のみの時間は無料となる。アートデモ