商業施設「東急プラザ 表参道原宿」(渋谷区神宮前4)6階のコーヒーショップ「スターバックス コーヒー」(TEL 03-5414-5851)に11月27日、プロジェクションマッピングを活用したクリスマスツリーが登場した。
ホリデーシーズン限定のオンラインサービス「Starbucks Christmas eGift~世界に一つだけのカードを贈ろう~」に伴うもの。「Starbucks eGift」は昨年1月に始まったオンラインギフトカード販売サービスで、約40種類から選べるカードにメッセージを添えてオンラインドリンクチケットを贈ることができるもの。利用料は1回500円。
店頭テラスに設置したツリーの高さは3メートル超。来店客は、専用のサイトからスターバックスのカップなどが描かれたカードに塗り絵をするオリジナルのギフトカードを贈ることができる。作ったギフトカードのデザインは、ツリーに飾られているプレゼントボックスにプロジェクションマッピングされるようになっている。
同サービスの認知拡大を目的とした同イベント。スターバックス コーヒー ジャパン(品川区)マーケティングコミュニケーション本部デジタル戦略部・部長代理の長見明さんは「ツリーとプロジェクションマッピングの融合は、コーヒーとオンラインギフトカードの組み合わせに似ているのでは」と話す。
プロジェクションマッピングの実施時間は17時~23時。12月25日まで。同店と隣接するテラス「おもはらの森」では現在、「森の中のクリスマス」をテーマにしたイルミネーションも点灯している。