明治神宮外苑・噴水池周辺などで11月14日から、「第19回神宮外苑いちょう祭り」が開催される。
青山通りから噴水池前の道路まで、約300メートルに及ぶ並木道に植えられているイチョウの木146本が黄葉する時期に合わせて行っている同イベント。場内には、飲食を中心に62店が出店する。
提供されるのは、五平餅(300円、新潟越後湯沢かめや)、アボカドチーズコロッケ(390円、アボカド食堂)、生のウニを炭火で蒸し焼きにした「うに貝焼き」(700円、かに船)、霜降りステーキ弁当(1,700円、鉄板焼ステーキやまもと)、ソーキソバ(700円、沖縄料理MARINE)、佐世保バーガー(800円、ナチュラフーズ)、東北のクラフトビール(以上600円、東北蔵出し酒造)、 無添加・無農薬の飼料で育てた高原豚肉の炭火串焼き(700円、天山牧場)、木製カトラリー(399円~、民芸木工大和)、汁椀(3,240円、豊岡漆器店)など。会場で焙煎(ばいせん)するほうじ茶の詰め放題(540円)も用意する。
隣接エリアでは「森の工芸職人展」も同時開催する。長崎・波佐見焼や滋賀・信楽焼、有田焼、唐木家具、草木染の服飾雑貨などの工芸品が集結。場内には陶芸の体験コーナーも設置する。キッズパークでは、絵を描けるボードの設置や子ども向けに絵本を読み聞かせたり、手遊びをしたりする「おはなし会」も行う。
期間中は、「ふるさと納税」体験や各地域の特産物販売などを行う「ふるさと納税フェスタ」、クラシックカーの展示やパレードを行う「クラシックカー・フェスティバル」なども予定されている。
開催時間は10時~16時30分(11月21日~23日は18時まで)。入場無料。雨天決行(荒天時中止の可能性有り)。12月6日まで。