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外苑前の多国籍料理店でフランスの朝食 「ムイエット」中心のプレート

半熟卵に焼いた細いバゲットを付けて食べる「ムイエット」が中心のプレート(1,620円)

半熟卵に焼いた細いバゲットを付けて食べる「ムイエット」が中心のプレート(1,620円)

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 青山キラー通りにある「世界の朝食」を提供する多国籍料理店「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」(渋谷区神宮前3、TEL 03-3401-0815)で10月30日、フランスの朝食の提供が始まった。

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 2013年のオープン以降、「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに掲げ、2カ月ごとに1つの国をフィーチャーし朝食を提供している同店。16カ国目として焦点を当てたのはフランス。

 フランスの朝食は「軽く甘いものを食べる」のが一般的だという。提供するプレート(1,620円)のメーンはムイエットで、3分ゆでた半熟ゆで卵に焼いたした細いバゲットを付けて食べる。野菜で作るケークサレ(フランス語で塩ケーキの意味)、フルーツサラダを添えて提供する。

 そのほか、ひき肉とジャガイモのピューレのグラタン「アッシェ・パルマンティエ」(842円)、19世紀後半にタタン姉妹が作ったというリンゴのタルト「タタン・タルト」(540円)、仏老舗紅茶店「マリアージュフレール」の紅茶「マルコポーロ」やベローナチョコレートを使ったホットチョコレート「ショコラショー」(以上734円)、蜂蜜・レモン・スパイスを入れる温かいワイン「バンショー」(842円)などもそろえる。

 期間中はフランスに関するワークショップも開く予定。

 営業時間は7時30分~21時。12月27日まで。

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