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外苑前の多国籍料理店でタヒチの朝食 魚介・フルーツ・ココナツミルク使った料理など

マグロと野菜をレモンとココナッツミルクで和えた伝統料理「ポワソンクリュ」(中央下)を中心としたプレート

マグロと野菜をレモンとココナッツミルクで和えた伝統料理「ポワソンクリュ」(中央下)を中心としたプレート

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 青山キラー通りにある「世界の朝食」を提供する多国籍料理店「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」(渋谷区神宮前3、TEL 03-3401-0815)が現在、タヒチの朝食を提供している。

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 2013年のオープン以降、「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに掲げ、2カ月ごとに1つの国をフィーチャーし朝食を提供している同店。14カ所目となる今回は、夏季に合わせてリゾート地としても知られるフランス領土ポリネシアの「タヒチ島」に焦点を当てた。

 メーンとなるのはプレート(1,620円)。マグロと野菜をレモンとココナッツミルクで和えた伝統料理「ポワソンクリュ」と、一緒に食べるバゲット(フランスパン)、タヒチの人たちが「日曜日の朝によく食べる」というチャーシュー「プアロティ」、カットしたフルーツをオーブンで焼いた「ポエ」を添える。
そのほか、8の字型のドーナツ「フィリフィリ」(734円)、マンゴーなどのフルーツとヨーグルトのデザート「フルーツサラダ」(842円)、ココナツジュース(1,296円)、パイナップルジュース「ロツイ」(734円)などもそろえる。

 8月4日には、フランスの伝統菓子研究家・大森由紀子さんを招いてタヒチのデザート教室を開く。タヒチの特産品の一つであるバニラを使い、フランス菓子「ババロア」「マドレーヌ」を作る。定員は12人。参加費は4,800円。

 営業時間は7時30分~21時。8月末までを予定。

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