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国連大学前できのこ加工商品日本一決定戦「KINO-1」 19社参加

出品商品は販売もする。写真は昨年の会場の様子

出品商品は販売もする。写真は昨年の会場の様子

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 国連大学(渋谷区神宮前5)前広場で7月26日、きのこの加工商品ナンバーワンを決める「KINO-1グランプリ2015」が開催される。主催はきのこ情報発信サイト「きのこじかん」を運営するバイオコスモ(神奈川県伊勢原市)。

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 昨年に次ぐ2回目の開催となる同企画は、「特にきのこ需要の落ち込みが激しい」という夏季シーズンに需要喚起を図るもの。出品された商品を試食した来場者の投票数でグランプリなどを決める。昨年は台風の影響から荒れ模様の中の開催となったが、717票の投票があり、「椎茸(しいたけ)アイスもなか 上級」(しい茸ランドかさや)がグランプリに選ばれた。

 今年は19社が参加。商品は、しいたけと牛すじ肉のカレー(伊那リゾート)、信州産ぶなしめじの株元と国産タマネギや鶏肉を混ぜ込んだメンチカツ(織井木の子園)、国産フクロタケのクリームスープ(日本ふくろ茸ファーム)、干ししいたけ粉末入りのあめをコーティングしたかりんとう(丸浅苑)、本きくらげとすり身と合わせたケーキ(夕月 常総ファーム)など。

 場内では、出品商品やきのこをモチーフにした雑貨などのアート作品を販売。プラ板できのこのブローチを作る作(参加料500円)ワークショップ、きのこの標本や絵画などの展示も行う。

 開催時間は10時~17時。入場無料。

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